書評

【解釈と感想】二十四五

今回は、乗代雄介のりしろゆうすけさんの著作『二十四五』について話します。二十四五のリンクはこちら。第172回芥川賞の候補作だった本作。表紙から美しいと思って衝動買いしたこの作品は、中身もずっと美しかった。これまで同様好き勝手に書いていますし...
書評

【解釈】推し、燃ゆ

今回は、宇佐美りんさんの著作『推し、燃ゆ』について話します。推し、燃ゆ のリンクはこちら。 第164回芥川賞を受賞した作品です。かなり有名かつ話題になった本ではないかと思います。ただ「推し活なんて自分には関係ない」と読まなかった方もいると思...
書評

【あらすじと感想】博士の愛した数式

小川洋子さんの小説で、第1回本屋大賞を受賞した作品。 そういえば理系なのに読んでこなかったなぁ、と思った本です。友人に薦められて読みました。『博士の愛した数式』のあらすじ 家政婦として働き女手1つで小学生の息子を育てる「私」は、新たな仕事場...
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【あらすじと感想】夜は短し歩けよ乙女

何年か前に読んでみようと思って買ったものの、なぜか数ページを読んだきり読めなくなってしまった本。今になって読み返してみたら、とても面白かったです。以前は森見ワールドが性に合わなかったのかもしれない。「夜は短し歩けよ乙女」あらすじあらすじは ...